調達購買改革 レポート

2018年1月17日

調達購買改革の新しい潮流
〜欧米型改革から日本型調達改革へ〜

過去の日本企業の調達購買改革の第一ステージは効率化、集約化、集中化、競争化などの欧米型調達改革の取り組みの横展開が中心でした。一方で従来の調達購買改革は限界が見えてきています。最近の調達購買改革はこれまでの欧米型調達手法に対して日本型調達改革手法が取り入れられつつあります。日本型調達改革手法の特徴としては「サプライヤマネジメント」と「ユーザーマネジメント」の取り組みの強化が上げられます。また品目ごとの戦略に基づき調達購買活動を行う「カテゴリーマネジメント」と合わせ、これら3つのマネジメントをいかにバランスさせていくかが求められています。日本型調達改革の要件としては「層別化」と「考えられる組織」が上げられます。またそれに加え、事業戦略、製品戦略と調達戦略のアラインも必要です。何を外から買い、何を買わないのか、という意思決定への関与やそのための技術を見極める目を持つことも求められていくでしょう。

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