2023.05.10

チャイナ+1の需要を取り込むためにこれから検討すべきシステム/データアーキテクチャとは?

  • シニアパートナー 須藤 淳一
39:04

日本ではDX改革がなかなか進まないと言われていますが、基幹システムや顧客設定を管理するCRMシステムなどは、2025年の崖に向け刷新をする事案が非常に多くなっています。採用するIT技術もSaaS、API化したシステム連携など、デジタライゼーションの動きとともにデータ流用、活用を高次元で行える環境、製品が増加しています。

「チャイナ+1の需要を一番取り込むことが出来る」と言われているベトナムにおいても、新型コロナの収束を機に足回りの業務改善に向けシステム化を検討される企業や、DXを謳いソリューションを提案するベンダーも増えてきています。
しかしながら、上記のような新しいシステム/データを活用して、真のDX改革やシステム適用対応を「素早く」かつ、技術変化や求められるデータ需要に合わせて「容易に」実現できるシステム環境が、グローバルビジネスにおいて必須となってきている今、ベトナムにおいても近い将来、現地の改善だけに焦点を当てた対策だけでは事足りなくなるように思われます。

本動画では、今後どのようなポイントを意識したシステム環境対策を検討すべきか、そして今からできる取り組みについてご説明しています。また、想定されるグローバルでの産業データ流通、地域におけるSaaSベンチャーなどの積極採用の観点も踏まえて、VUCAと呼ばれる時代が求めるシステム/データのアーキテクチャと、その実現に向けたアプローチについて、最新のトレンドや実例を交えご紹介しています。

【プログラム】
00:00:08 1. 会社概要説明
00:05:10 2. チャイナ+1が満たすべき需要
00:15:23 3. 世界的なデータ規制の流れ
00:22:50 4. これから求められるシステムの変化対応力・柔軟性

※本動画は2023年3月24日に開催したセミナーの録画です。

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