全ての企業はさまざまな不正・不祥事のインシデントリスクに直面している一方、これらインシデントはどんなに経営資源を投入しても発生を100%防止することは不可能です。また、インシデントは対応を誤るとメディアを介して広く世間に報じられ、レピュテーションを大きく毀損するクライシス化を招いてしまうことから、企業におけるリスクマネジメントの重要性がますます高まっています。QUNIEのインシデントリスクマネジメントサービスでは、豊富なインシデント、クライシス対応の経験を有したメンバーが、不正リスクの専門家としてインシデントの発生抑制、早期発見、クライシス化の防止まで、ワンストップでご提供いたします。
サービス詳細PDF
テーマ
▪インシデントリスク アドバイザリー
- – ニュースリリース、SNS公式アカウントなど対外情報発信に関するセカンドオピニオンと運用体制のアドバイス
- – 有事の対外情報発信を前提とした事前の広報体制および内部情報統制の構築に関するアドバイス
- – 紙文書の電子化と対象データの効果的な保存・運用に関するアドバイス
- – 不正検知の仕組みづくりに関するアドバイス
▪リスクアセスメント体制構築支援
- – 多くの不正調査経験に基づく知見と経験を用いた評価対象範囲の特定・手法の検討
- – 結果報告、改善に向けたご提案
▪セキュリティポリシーへのアドバイス
- – 貸与品のPCや携帯電話などの運用に関する改善提案
- – メールデータ保管の目的・調査手法・保存期間などに関するアドバイス
▪従業員向けインタビュー
- – 不正発生のメカニズムを踏まえた対象者選定
- – 公認不正検査士の知見に基づく潜在リスクの洗い出し
▪PCのデータ保全・解析
- – PCリースアップや退職者発生時における完全性を担保したデータバックアップ
- – バックアップデータを用いた各種解析調査
▪労働実態調査
- – PCの挙動履歴をシステムログから抽出
- – 申告内容とPCログとの比較による調査とレポート
▪完全電子化を見据えた文書管理支援
- – 現状の管理方法・文書管理規定に関するアセスメント
- – 先進的かつ実行性のある電子データの運用デザイン
- – 専用システムの導入検討
▪ペーパースキャン
- – 専門知識とノウハウを用いた公的エビデンスとしても耐えうる紙文書の電子データ化
- – 業務実態を加味した文書管理規定の改善提案
▪クライシスコミュニケーション
- – 不本意な情報の漏えいを抑止する統制機能の強化
- – 実践的な平時準備事項の整理と広報対応マニュアル化
- – 記者発表リハーサル
▪デジタルフォレンジックによる調査委員会補助
- – 豊富なインシデント経験の委員会活動への活用
- – 経験に裏打ちされた確かな技術を用いたデータの取り扱いとドキュメントの初期仕訳対応