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Rosic経営情報システム活用による経営リソース可視化・業務改革

Overview

変化が複雑化・スピード化する経営環境において、限られたリソースをいかに配分・獲得して企業価値を最大化させるか、というリソースマネジメントの重要性は高まっています。
特に、戦略実行の原動力となる人的リソースの活用は、経営目標の達成を左右する重要な意思決定です。
ヒト・モノ・カネの経営リソースを可視化する情報基盤を構築し、リソースマネジメントとタレントマネジメントの意思決定プロセスを改革する新しいアプローチを提案します。

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経営リソース可視化と戦略人事の重要性

変化が複雑化・スピード化する経営環境において、経営リソース投資の意思決定の高速化・高度化が求められています。
また、戦略実行の原動力となる人的リソースの確保にあたっては、人材の獲得・才能の発掘・キャリア開発・配置というタレントマネジメントサイクルと連動して検討する必要があります。
しかし、多くの企業では、経営リソース情報が各種システム(タレントマネジメント、人事給与、勤怠、工数、財務会計、設備管理など)やエクセルファイルに散在しており、分断された情報をつなぎあわせる非効率な手作業に依存する状態が続いているため、ヒト・モノ・カネの経営リソースを統合・可視化する基盤構築も不可欠です。


図:基本操作・表示紹介 〜レポート実行/メニュー選択

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Rosic経営情報システムで実現する世界

分断されている情報をつなぎ、意思決定根拠となる共通言語を確立し、リソースマネジメント・タレントマネジメントの意思決定プロセスを改革します。

  • ヒト・モノ・カネのリソース一元管理
    既存システム、エクセルに散在するヒト・モノ・カネのあらゆる経営リソース情報の統合管理基盤を構築
  • 経営数値と社員タレント情報の連動した可視化
    セグメント別(プロジェクト/技術領域/製品/支店、等)のリソース投資状況と社員個人のタレント情報(経験・スキル・適性)が連動するアウトプットを作成
  • 意思決定プロセスの変革
    経営リソース投資意思決定サイクルとタレントマネジメントサイクルが連動する意思決定プロセスに変革


図:rosicの構成

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経営リソース統合・可視化基盤として導入するRosic経営情報システムの特長

Rosic経営情報システムは、経営リソース統合・可視化基盤として以下の強みを有しています。

①案件、工数、会計、人事、などキー構造の異なる多様なデータを統合管理が可能
②既存システムデータやエクセルファイルを容易にシステムインポートする連携機能を標準装備
③BIダッシュボード、レポート出力機能により担当者向け~マネジメント向けの各種アウトプットを柔軟に設計可能


図:

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QUNIEのコンサルティングサービスの特長

経営リソース可視化は単純なシステムの導入ではなく、組織文化・業務改革とセットの取り組みです。QUNIEは以下の3点を強みとしてお客様の業務改革を支援します。

①システム基盤構築と業務プロセス改革を一貫通貫で支援
業務・システムの両面の知見あるコンサルタントが、システム基盤構築から業務プロセス改革を一気通貫で支援します。

②業務&ITパラレル構築モデルによるプロジェクト推進
未着手・手探りの業務が残っていたり、具体的なアイディアが顕在化していなかったりすることが多いため、システム基盤構築と業務プロセス設計を並行して具体的なイメージを固めます。

③各種テーマ別・業界別のプロジェクト知見
「研究開発における新技術領域へのリソースシフト支援」「システム開発プロジェクトの収支予測・技術者育成支援」「販売・営業業務における生産性改革支援」など、各種テーマ別・業界別のプロジェクト知見に基づいて業務改革を支援します。

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QUNIEのアプローチ

本格導入前に、経営リソース可視化による業務インパクトを検証するためのPoCフェーズを設定します。
PoCフェーズではクイックなアウトプットを目的として分析対象セグメントを絞ってスモールスタートし、業務改革の実現可能性の検証と業務改革フェーズの実行計画を策定します。


QUNIEの人的資本経営支援コンサルティングの図

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