SEMINAR
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2020.02.07 <終了>
タイにおける製造業現場改善セミナー- 基本を押さえて、未来に備える-デジタル・データ活用の前に、そもそもすべき業務改善とその推進方法
この度、クニエは製造業における複数のプロジェクト経験の知見を踏まえ、日系製造業のマネージャー層を対象に「タイにおける製造現場改善セミナー」を開催します。
タイで操業する製造業におきましては、人件費高騰を中心としたコスト上昇に対応すべく、さらなる効率化、原価低減が求められ、製造業の基本である「改善」は重要性を増すばかりです。デジタル時代の「改善」へのアプローチの一つとして、実践フェーズに入ったIoT等、デジタル技術による現場データ活用で「改善」加速を図る取り組みも検討されています。しかしその実用化に向けては、データ取得が困難、データが取得できても分析結果に基づいて現場でPDCAを回す業務プロセスが定義されていない、あるいはプロセスが定着しないことで効果が出ないといった状況も散見されます。
当セミナーでは、基本に立ち返り、タイにおける「現場改善」のあり方をクニエ製造グループの知見に加え、海外工場マネジメントの経験が豊富な(株)IHIアグリテックの片山様をパネル・ディスカッションにお招きし、日系企業の海外工場における実践的な「現場改善」を討議します。
※1. 全ての講演は、日本語で行われます。
※2. 講演内容は、事前の断りなく変更される可能性があります。
講演1 |
タイにおける製造現場の現状と生産改革の事例<講演者> |
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講演2 |
DX時代に備え必要となる工場管理手法とその推進に向けて、今から着手すべきデータマネジメントについて<講演者> |
講演3 |
実態に即した海外工場のオペレーション改革の推進に必要なものとは(パネル・ディスカッション)<講演者> |