SEMINAR

2020.11.18他 <終了>

<日系中国現地法人様向け>
激変する中国で、日系企業が取るべき経営施策

中国における新型コロナウイルス感染症は早期に沈静化し、特に中国内需をターゲットとする企業様からは既にコロナ前の業績に戻ったという嬉しい声を多く伺います。
しかしながら急回復の一方で、環境変化や中国企業との競争はより激しくなっており、日系企業は新たな経営環境に適した制度・業務へと変化し、ITを適切に活用することで、タイムリーで精度の高いマネジメントを行っていく必要があると考えています。
今回のセミナーは、今日系現地法人が取り組むべきテーマを7つ挙げ、毎週1テーマ、制度・業務の改革やITの活用について、最近の事例を交えてご紹介します。

開催日
※すべて中国時間
第1回:9月29日(火)15:00~15:40
第2回:10月14日(水)15:00~15:40
第3回:10月21日(水)15:00~15:40
第4回:10月28日(水)15:00~15:40
第5回:11月4日(水)15:00~15:40
第6回:11月11日(水)15:00~15:40
第7回:11月18日(水)15:00~15:40
会場
オンラインにて開催
主催
株式会社クニエ
参加費
無料
講師
株式会社クニエ
シニアマネージングディレクター 上野 豊
シニアアドバイザー 髙木 淳一

お申し込みはこちら

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1.貴社名 2.部署 3.役職 4.お名前 5.お電話番号 6. ご参加希望回を記載し、個人情報の取り扱いについてご同意いただいたうえで、メールを送信してください。
※ご不明点がありましたら、norimatsuh@qunie.comまでお問い合わせください。

プログラム

9月29日(火)

間接業務を可視化し、人員や経費を削減する

間接人員・コストを削減するには、まず間接業務の可視化が必要ですが、中国人スタッフとのコミュニケーションは容易でなく、きちんと可視化ができず十分な削減効果が得られないという難しさがあります。本セミナーでは可視化のキーポイントからコスト削減手法について弊社の事例を交え紹介します。

10月14日(水)

間接業務・コストの削減を見据えた人事制度に改革する

現在の賃金構造や待遇をコロナ後の事業環境に適応しようとすると、制度面でのコンフリクトが発生します。コロナ後の戦略を推進するためには、雇用調整、給与減額、配置転換などの施策も視野に入れなければならず、その時のために各施策の実行に耐えられる人事制度を準備しておく必要があります。本セミナーでは人事制度の考え方と構築方法、事例を紹介します。

10月21日(水)

経営情報を可視化し、タイムリーに現状把握と業績予測を行えるようにする

各拠点から経営情報を効率的に収集し各種経営指標を計算、その結果をダッシュボードで提供する仕組みを短期間で構築します。これにより業績を予測し、施策を修正するPDCAサイクルを短サイクル・多頻度で回す事が出来るようになります。本セミナーではプロジェクトの進め方と弊社の事例を紹介します。

10月28日(水)

将来予測を強化し、経営判断に寄与する管理に進化させる

業績見通しがブレるのは企業が長年抱える課題の一つです。販売予測に基づき精度の高いコストをスピーディに計算することができれば、利益見通しの精度を上げ、経営層がタイムリーな施策を打てるようになります。本セミナーでは、その考え方、アプローチ、システム構築例についてご説明します。また、システム構築例では、予算が十分でない現地法人様にも導入可能な手法も紹介します。

11月4日(水)

品質コストと品質保証 ~貴社は過剰品質を保証していませんか?~

貴社は品質保証コストの金額をご存知でしょうか?守るべき品質レベルとかけるべきコストの合理的バランスを実現するための、未然防止のアプローチ全般についてご紹介します。

11月11日(水)

生産スケジューラを活用した生産計画の最適化

多品種少量生産や複雑な工程、頻繁に変更されるお客様のオーダー等の理由により、在庫増や納期遅れに悩んでおられる製造業様はまだ多くいらっしゃいます。その解決策の一つに生産スケジューラ(APS:Advanced Planning&Scheduling)という、生産リソースと負荷のバランスをとって瞬時に計画を最適化するツールの活用が挙げられます。しかしながら、ツールを入れただけではリードタイムは短縮できず、計画業務も合わせて改革する必要があります。本セミナーでは、APSの概要や改革の勘所、導入事例についてご説明します。

11月18日(水)

人材流動性の高い中国で生産性を改善する

多品種少量生産のため標準時間をなかなか設定できない、もしくは作業員のパフォーマンスを管理することができない。さらに中国は人材の流動性が高く、十分な教育ができないこともあり、目標とする生産性を達成することがとても難しいのが現実です。本セミナーではこれらの課題をツールを活用しながら効率的に解決する事例についてご紹介します。

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