SEMINAR

2022.03.22 <終了>

<在インドネシア日系企業向け>
「過去の傾向から予測しえない将来への対応」が可能となる経営管理とは?
~実績・変化を確実かつ簡易に反映するアプローチ(BI・Excelとの違いとは?)~

再度感染拡大が続く新型コロナ感染症によって長引く、海運状況危機による原材料納入遅れなど、インドネシア進出企業を取り巻く環境はさらに厳しさを増しています。
継続する不確実な状況下において、日々の生産・販売状況を把握し、月次・期別実績やオーダー状況に基づいた事業計画、予算や要員配置計画などを高精度かつ迅速に実施し、意思決定を行うことが経営管理上重要になってきています。
本セミナーでは、従来のBI(Business Intelligence、以下BI)ツールやExcelベースでの経営管理IT基盤の実現とは異なるアプローチにて、「実績の見える化」に留まらない、「実績に基づいた計画への経営層の意思入れ」を実現した経営管理基盤の導入事例をご紹介いたします。

開催日
2022年3月22日(火)13:30〜14:45(WIB)
会場
オンラインにて開催
共催
Anaplanジャパン株式会社
株式会社クニエ
対象
在インドネシア日系企業の経営者、管理職の方
参加費
無料
定員
100名
講師
Anaplanジャパン株式会社 アジア太平洋地域バイスプレジデント(アライアンス) 濱田 真
株式会社クニエ インドネシア担当 シニアマネージャー 河野 茂樹

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プログラム

13:30~14:00

インドネシア進出企業に求められる経営管理とは

株式会社クニエ インドネシア担当 シニアマネージャー 河野 茂樹

在インドネシアの日系企業では、生産・販売管理に自前もしくは汎用ツール、会計システムとしてERPなどを導入しているものの、意思決定を行う為に必要となる情報の収集・加工に多くの時間を要しているケースが少なくありません。

年次・期別の予算管理、月次・期別の売上・利益管理、生産・調達計画への意思入れなどは、Excelのバケツリレーを介して収集した情報を、肥大化したExcelファイルのまま経営層自らが手作業で対応するという企業も多く見かけます。

オーダー変更や、原材料の納品状況が日々刻々と変わっていく状況下で、各企業が生き残るための経営判断を下すのに必要な仕掛けは何なのか。大企業、及び従業員100-500名規模の中小企業それぞれの実用化事例を紹介しつつ、進むべき方向性を提言いたします。

14:00~14:45

「経営層が意思入れする」計画の具現化の必要性

Anaplanジャパン株式会社 アジア太平洋地域バイスプレジデント(アライアンス) 濱田 真

最近では、日本企業や海外進出している日系企業でも、企業活動の実績収集や見える化に、BIツールを利用することが一般的になってきています。それに伴い、インドネシアにおいてもTableauやPower BIなどのBIツールを導入・利用しはじめている企業が増えています。 

しかし、企業活動の月次・期別の計画立案は、「実績の見える化」だけでは判断を付けられず、売上目標情報などについても経営層の「意思入れ」をして初めて、具体的な「計画情報」「予算情報」となります。

『「意思入れ」と「調整」の連鎖』である計画業務をより迅速に、高い精度で実施でき、「過去の傾向から予測しえない将来への対応」が可能となる経営管理基盤プラットフォームをご紹介し、デモを交えて解説します。

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