SEMINAR

2024.01.26 <終了>

NTT DATA Foresight Day 2024

2024年1月26日(金)に、「NTT DATA Foresight Day 2024」が開催されます。これまで「NTT DATA Innovation Conference」として毎年開催されてきたこのイベントは、2024年で16回目を迎えます。
4年振りのリアル開催となる本イベントでは、ビジネス・テクノロジー・サステナビリティのFORESIGHTを生かして、各領域に対する深い知識や経験を持つThought Leadersが、これまで培ってきた技術や知見に基づいて描く、社会や業界の未来像をお伝えします。
クニエからはシニアパートナーである笹川 亮平が「SCM5.0 今求められるサプライチェーンマネジメント」、同じくシニアパートナー 須藤 淳一が「産業データ流通によるトレーサビリティ革命 ~製造業が直面するエコシステムの変化とデータ流通による新規ビジネスの可能性~」という各テーマで講演します。
皆さまのご参加をお待ちしております。

開催日
2024年1月26日(金)10:00~17:30(受付開始 9:30)
会場
ANAインターコンチネンタルホテル東京 地下1階
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33

主催
株式会社NTTデータ
参加費
無料(事前登録制)
※同業他社の方はお断りさせていただく場合がございます。
 予めご了承ください。
講師
株式会社クニエ シニアパートナー 笹川 亮平
株式会社クニエ シニアパートナー 須藤 淳一

お申し込みはこちら

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プログラム

【R-05】
12:00~12:40

SCM5.0 今求められるサプライチェーンマネジメント

株式会社クニエ シニアパートナー 笹川 亮平国内システムインテグレーター、外資系コンサルティングファームを経てクニエに入社。一貫して製造業のSCM/S&OP関連プロジェクトに取り組み、SCM/S&OP業務改革、ERP/SCP構想策定および導入コンサルティングに従事。現在当社のSCMプラクティスの責任者を務める。組立系、プロセス系製造業の企画構想から定着化まで地道な改善活動にも支援実績多数。主な著書として『ダイナミックサプライチェーンマネジメント』がある。

サプライチェーンは現在、大きな変動を経験しています。米中経済摩擦やコロナ禍により、部品不足や輸送の中断、供給不安といった予測困難な出来事が発生し、これまでにないほどのぜい弱性が露呈しました。需要だけでなく供給の不確実性への対応、さらにはESG課題への対応が求められる今、ダイナミックな変化に適応できる"レジリエンス"を築くことがサプライチェーンマネジメント(SCM)の進化と成果につながります。
サプライチェーンマネジメントに多様化や外部化、設計、イノベーションという要素を取り入れる「ダイナミックサプライチェーンマネジメント」の重要性をお話しします。

【R-20】
16:00~16:40

産業データ流通によるトレーサビリティ革命
~製造業が直面するエコシステムの変化とデータ流通による新規ビジネスの可能性~

株式会社クニエ シニアパートナー 須藤 淳一メーカーにて製品設計/量産立上業務に従事、その後外資系PLMベンダー、製造業向コンサルティング会社を経てNTTデータビジネスコンサルティング(現クニエ)入社。自動車、自動車部品、重工業、工作機械、産業機械等の製造業に精通し、設計/開発領域の業務改革/システム導入、および生産管理、新事業企画(業界特化B2B事業)など多岐にわたるプロジェクトをリードする。

製品価値の提供が変わりつつある中で、今後IoTを通じて製品の稼働データ、製造履歴データなどが国境を越えて流通する時代が来ようとしています。自社が所属するエコシステム/サプライチェーンで価値提供を続けて生き残るためには、業務・製品情報のトレーサビリティが必要です。今後想定されるデータスペースへの対応や活用方法と、そのデータを通じて生まれる新しいビジネスの形を解説します。
また、新たなビジネスの実現には、データ流通をさせる基盤やアプリケーションの利用と、その上で流通させる自社データの精度向上がポイントとなります。これらの観点で、今から取り組まなければならない改革についてお話しします。

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