SEMINAR

2025.06.17

TECH+セミナー ERP 2025 Jun.
自社に適したERP実現へ Ⅲ

ビジネス環境が急速に変化している現代。

企業競争力を向上させ、最適な経営戦略を見極めていくためにも、迅速な意思決定と業務効率の最適化が欠かせなくなっているのではないでしょうか。「攻めのDX・IT投資」はそれらの実現のためにも不可欠と考えます。

その中でも、ヒト、モノ、カネ、情報といった経営資源を一元管理することができるERPの活用は、「攻めのDX・IT投資」の有効な手段といえるでしょう。自社の強みを活かし、他社に負けない経営戦略を見極め、企業競争力を向上させるために、『自社に適したシステム』にたどり着くヒントを識者・先進的な企業の取り組みとともに提供いたします。

クニエからは、ERPラピッドデリバリー担当 シニアマネージャー 木野本 善彦とバリューアディドサービス担当 マネージャー ジャン ウェンシャンが「多くの企業が抱える課題をSAP S/4HANAで実現!~独自テンプレートとローコード開発ツールを活用した伴走型導入支援~」というテーマで講演いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

開催日
2025年6月17日(火)13:00~17:35
会場
オンラインにて開催
主催
株式会社マイナビ
協賛
株式会社クニエ
講師
株式会社クニエ ERPラピッドデリバリー担当 シニアマネージャー 木野本 善彦
株式会社クニエ バリューアディドサービス担当 マネージャー ジャン ウェンシャン

お申し込みはこちら

運営事務局のWEBサイトに移動します。

【A-2】

14:10~14:40

多くの企業が抱える課題をSAP S/4HANAで実現!
~独自テンプレートとローコード開発ツールを活用した伴走型導入支援~

株式会社クニエ ERPラピッドデリバリー担当 シニアマネージャー 木野本 善彦
株式会社クニエ バリューアディドサービス担当 マネージャー ジャン ウェンシャン

多くの企業が抱える経営課題、それは「将来のビジネス環境の変化に対応するための経営判断に必要な情報の可視化」です。この実現には、「原価精度向上」と「在庫の見える化」が不可欠となります。 経営判断に必要な情報の可視化には、 ・受払情報を活用した経営指標の精度向上 ・複雑な既存マスタ群やシステム構成、属人化された運用からの脱却 ・全体最適を意識した業務運用と基幹システムの再構築 が重要と考えます。
本講演では取り組み事例を紹介いたします。まず”業務/経営課題分析とグランドデザインフェーズ”を実施。検討の結果、解決策としてERP導入が必要と判断し、製品の先進性と信頼性を重視してSAP社のS/4HANAを選定しました。 SAP S/4HANA導入の鍵は、当社独自のS/4HANAテンプレート「Q-Bit」とローコード開発ツールBTP/Outsystemsの活用です。SAP BTPによるClean CoreアプローチでS/4HANA標準機能を最大限に活かしつつ、ローコード開発ツールでビジネスニーズへの柔軟な対応力を確保しています。 導入支援では、並行稼働フェーズでのS/4HANA検証環境における月次財務・原価指標と現行システムとの対比評価、SAP環境でのマスタデータ精度向上、ローコード開発ツールを用いた開発内製化支援など、お客様に寄り添う伴走型アプローチを実施します。 これらの取り組みを通じて、本番稼働のリスクを最小限に抑え、安全かつスムーズなシステム移行を実現し、お客様の「経営の見える化」を力強くサポートいたします。

QUNIE