2023年3月期決算より「人的資本の情報開示」が義務化されました。人材を単なる資源ではなく、経営に必要な「資本」と捉える人的資本経営の時代が到来しています。事業戦略と連動した人材の育成と効果的配置が求められる一方で、要員計画はアナログかつ人的資本情報の裏打ち無く進められているのが実情です。

第一部では、採用・異動・育成による人材供給のパイプラインを構築する人材SCM‐DX（要員計画DX）をどう取り組むべきか、解説しています。
人的資本経営のためには人的資本を可視化し、常に変動するさまざまなKPIをモニタリングする必要があります。その中核をなす要員計画業務では、「Excelリレーの多用」や「部門ごとにルールが異なる」など、一元的な管理ができていないという声を多く聞きます。このように要員計画のDX実現にお悩みの方に向けて、その進め方や事例をお話しします。

第二部では、人材情報の可視化から着手し、人的資本開示やその先の成長計画につながる一連のプロセスのあるべき姿について、Anaplanのアプローチをご紹介しています。
人的資本開示の対応が喫緊の課題となっていますが、人的資本経営の最も重要な本質は「将来の事業の成功や成長に貢献できる人材をいかにして採用・育成できるか」です。これはまさに計画業務に他なりません。計画業務のDX事例とポイントについて、デモンストレーションを交えてご説明します。


【プログラム】
00:00:15　第一部：人的資本経営を支える要員計画業務のポイント
　1. 会社紹介
　2. 人的資本経営とは
　3. 人的資本経営を支える「人材SCM-DX」（要員計画DX）
　4. 要員計画業務のDX事例とポイント
　5. 弊社ソリューションのご紹介

00:39:58　第二部：人的資本経営を実現するAnaplanのアプローチ
　1. Anaplan Overview
　2. 人的資本経営実現のアプローチ
　3. DX人財育成計画：デモンストレーション

※本動画・資料は2023年7月5日に開催したセミナーの録画及び、セミナーで使用した資料です。