QUNIE

2023.04.25 <終了>

サプライヤーの可視化とシミュレーションによる最速のBCP対応とは

自然災害や地政学リスクをはじめとしたサプライチェーンの不安定要素・リスクは増加しており、グローバルにサプライチェーンリスクを未然に防止する重要性がさらに増しつつあります。

BCP対応では何か発生した際に、いかに早く状況を把握し、それに合わせた対応計画を立案、実行することが求められます。
具体的にはどうすれば良いのでしょうか。

本セミナーでは、既存のサプライヤにおける供給や物流網が寸断されたときに備え、リアルタイムのサプライヤ情報を一元管理し、複数のシナリオを立てることで将来起こり得るリスクに対応する方法、シミュレーションを用いて利益を考慮した最適なBCP対応を実現する方法などをご紹介いたします。

開催日
2023年4月25日(火)10:00~11:00
会場
オンラインにて開催
主催
ザイオネックス株式会社
協力
株式会社クニエ
対象
需給調整業務に携われている経営層、役員の方
参加費
無料
定員
100名
講師
ザイオネックス株式会社 代表取締役社長 藤原 玲子
株式会社Resilire CEO 津田 裕大
株式会社クニエ パートナー 笹川 亮平

お申し込みはこちら

外部サイトに移動します。

プログラム

第一部
10:00~10:15

サプライチェーンマネジメントのトレンドとリスク管理の重要性

株式会社クニエ パートナー 笹川 亮平

第二部
10:15~10:30

サプライチェーンリスクをリアルタイムで可視化するサプライヤーの一元管理

株式会社Resilire CEO 津田 裕大

第三部
10:30~10:45

サプライチェーンリスクに最速で対応するシナリオとシミュレーションによる計画立案

ザイオネックス株式会社 代表取締役 藤原 玲子

10:45~11:00

質疑応答

2023.04.25 <終了>

顧客と事業者の両視点から紐解く、D2Cの本質理解

スマホの普及やコロナ禍による生活行動の変化により、オンライン上での購買活動の比率は年々高まりをみせています。経済産業省によると2021年の物販関連のEC市場は約13兆円とされています。
EC比率の高まる要因として、顧客側のニーズの多様化も挙げられますが、大手メーカのEC事業参入やオンライン上のみで商品を販売する新興企業の誕生、アマゾンや楽天などに代表されるECサイトへの出店など事業者側のチャネル拡大も一要因として考えられます。

クニエでは、コンサルティングプロジェクトにおけるD2Cサービスモデル企画での知見や調査などを通して、顧客視点と事業者視点の両観点での考察をまとめました。その中で、「D2Cで顧客が購入する9つの本質」と「事業者がD2Cで成功するサービスモデルパターン」を定義しました。

本セミナーでは、事例を交えながら、D2Cを企画する上で押さえておくべき勘所と、何を取り入れて/取り入れるべきではないのか考察します。

開催日
2023年4月25日(火)16:00~17:00
会場
オンラインにて開催
主催
株式会社クニエ
対象
事業会社の経営企画・事業企画・新規事業部・営業他、各部門のマネジメントおよび担当の方
参加費
無料
定員
100名
講師
株式会社クニエ 新規事業チーム マネージャー 寺嶋 仁志

お申し込みはこちら

申し込みページに移動します。

講演

16:00~17:00

顧客と事業者の両視点から紐解く、D2Cの本質理解

株式会社クニエ 新規事業チーム マネージャー 寺嶋 仁志

・D2Cの現状 / 傾向
・D2Cサービスモデル企画においての留意点 / 顧客の特性
・D2Cの作り方 / 改善のやり方

2023.04.19 <終了>

第10回 人材マネジメント研究会
~なぜチームの労働生産性は低いのか?~
成果をあげる、労働生産性改善4つのポイント

多くの企業では、安定事業の業務を省力化・効率化し、成長事業への投資としての労働力捻出(量)と、従業員の付加価値向上(質)が急務となっています。そのような労働生産性向上のために、業務全体像や業務量が可視化されておらず、何から着手すべきか分からないという悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。本セミナーでは、経営層や経営管理・人事担当者に向けて、生産性改善を定量的にデータ基準で進め、成果創出するための方法とポイントを、事例を交えて解説します。

開催日
2023年4月19日(水)11:00~12:00
会場
オンラインにて開催
主催
株式会社クニエ
共催
インフォテクノスコンサルティング株式会社
株式会社T4C
対象
営業部門責任者・リーダーの方
経営企画・人事ご担当の方
参加費
無料
定員
100名
講師
株式会社クニエ マネージングディレクター 岩佐 真人
株式会社クニエ マネージャー 萩野 亮

お申し込みはこちら

申し込みページに移動します。

プログラム

第1部
11:00~11:40

10%向上も夢じゃない!生産性改善4つのポイント

株式会社クニエ 人材マネジメント担当 マネージャー 萩野 亮

ビジネスや営業・管理などの機能により、生産性課題や指標、取り組み方も異なります。生産性改善で成果創出するために必要なポイントを、現状業務/業務量調査・生産性データ分析・KPI設計/モニタリング・現場巻き込みの観点からお伝えいたします。定量数値を基に、現場主導でいかに課題解決していくか、具体的な事例も交えてご紹介します。

第2部
11:40~12:00

経営・人事情報統合によるデータドリブン戦略人事

株式会社クニエ マネージングディレクター 岩佐 真人

労働生産性改善で結果を出すには、担当者やサービス・商品別の業務量データだけではなく、売上・利益や従業員の報酬・評価・アセスメントデータなどの総合的な分析が必要です。生産性向上の課題解決だけでなく、今後の戦略人事にはデータの高度な統合が必須となる点を踏まえて、本質的な課題特定と示唆を意思決定に活かすためのポイントを解説します。

2023.04.12 <終了>

Digital時代における財務・経理部門変革と情報活用戦略

近年のCFOおよび財務部門は、これまでの財務報告やデータの分析だけでなく、各種法制度対応やサステナビリティ経営など、求められる役割が日々多様化しています。また、昨今のデジタル化の進展は、そういった財務・経理領域を抜本的に変える力を秘めています。

本セミナーでは、「技術」・「戦略」・「政策」の融合による産業プロデュースを実践してきた慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 岩本隆とともに、真のDXを推進するためのエッセンスをご紹介します。お客様の目指すべき姿に対して、緻密な構想策定、システム構築、着実な導入、導入後の改善活動まで一連の流れを捉えたデジタル化を推進し、業務全体の最適化をご提案します。

開催日
2023年4月12日(水)14:00~15:20
会場
オンラインにて開催
共催
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ・スマートソーシング
株式会社コンカー
株式会社クニエ
対象
・経理・財務のご担当者、責任者の方
・経費精算業務や請求書管理のデジタル化にこれから取り組む方
・グローバル製造業を対象とした経営層、役員の方
・経営企画部門、デジタル/DX部門の方
参加費
無料
講師
株式会社NTTデータ
 製造ITイノベーション事業本部グローバル & SAPビジネス統括部 統括部長 後藤 友彦
株式会社NTTデータ スマートソーシング
 デジタルトランスフォーメーション 事業本部 ワークスタイルイノベーション 推進部 課長 名倉 拓人
慶応義塾大学大学院
 政策・メディア研究科 特任教授 岩本 隆
株式会社コンカー
 デジタルエコシステム本部 パートナー事業開発部 部長 川縁 啓介
株式会社クニエ
 シニアマネージャー 野瀬 裕太

お申し込みはこちら

外部サイトに移動します。

プログラム

14:00~14:05

ご挨拶・Finance Transformationの紹介

株式会社NTTデータ
製造ITイノベーション事業本部グローバル & SAPビジネス統括部 統括部長 後藤 友彦

14:05~14:25

企業価値向上に向けたコーポレート部門のDX

慶応義塾大学大学院
政策・メディア研究科 特任教授 岩本 隆

14:25~14:35

財務部門における経営管理・組織変革・DXトレンド最前線

株式会社クニエ
シニアマネージャー 野瀬 裕太

14:35~14:45

経費精算のない世界 コンカーで取組む間接費DX

株式会社コンカー
デジタルエコシステム本部 パートナー事業開発部 部長 川縁 啓介

14:45~14:55

Concur導入事例 経理BPOサービスの紹介

株式会社NTTデータ スマートソーシング
デジタルトランスフォーメーション 事業本部 ワークスタイルイノベーション 推進部 課長 名倉 拓人

14:55~15:20

パネルディスカッション
企業価値向上、生産性を向上させるために日本企業に真に求められるDXとは?

株式会社NTTデータ 製造ITイノベーション事業本部グローバル & SAPビジネス統括部 統括部長 後藤 友彦
慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 岩本 隆
株式会社コンカー デジタルエコシステム本部 パートナー事業開発部 部長 川縁 啓介

2023.03.24 <終了>

チャイナ+1の需要を取り込むためにこれから検討すべき
システム/データアーキテクチャとは?


日本ではDX改革がなかなか進まないと言われていますが、基幹システムや顧客設定を管理するCRMシステムなどは、2025年の崖に向け刷新をする事案が非常に多くなっています。採用するIT技術もSaaS、API化したシステム連携など、デジタライゼーションの動きとともにデータ流用、活用を高次元で行える環境、製品が増加しています。

一方、「チャイナ+1の需要を一番取り込むことが出来る」と言われているベトナムにおいては、新型コロナの収束を機に足回りの業務改善に向けシステム化を検討される企業やDXを謳いソリューションを提案するベンダーも増えてきています。
しかしながら、上記のような新しいシステム/データを活用して、真のDX改革やシステム適用対応を「素早く」かつ、技術変化や求められるデータ需要に合わせて「容易に」実現できるシステム環境がグローバルビジネスにおいて必須となってきている今、ベトナムにおいても近い将来、現地の改善だけに焦点を当てた対策だけでは事足りなくなるように思われます。

本セミナーでは、今後どのようなポイントを意識したシステム環境対策を検討すべきか、今からできる取り組みについてご説明いたします。また、想定されるグローバルでの産業データ流通、地域におけるSaaSベンチャーなどの積極採用などの観点も踏まえて、VUCAと呼ばれる時代が求めるシステム/データのアーキテクチャと実現に向けたアプローチについて、最新のトレンドや実例を交えご紹介します。セミナー後、登壇者との意見交換および、参加企業様間でのネットワーキングの為、同会場にて懇親会(会費制・飲食あり)を予定しています。

※講演内容は予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

開催日
2023年 3月24日(金)14:00~16:00(ベトナム現地時間)
※当日は30分前から開場致します。
会場
HOTEL du PARC HANOI内「MARRON」
84 P. Than Nhan Tong, Nguyen Du, Hai Ba Trung, Ha Noi, Vietnam

主催
株式会社クニエ
共催
NTTデータベトナム
対象
日系製造業の経営者・経営管理部門・情報システム部門の方
※ 同業他社・システム関連企業、またはそれに関連する企業様からのお申し込みについてはご遠慮頂いております。ご了承のほど宜しくお願いいたします。
参加費
無料【セミナー後の懇親会(会費制:50万ベトナムドン)】
定員
30名
講師
NTTデータベトナム エンタープライズセールス部門 ゼネラルマネージャー 石井 宏和
株式会社クニエ 第7CS本部 本部長 シニアパートナー 須藤 淳一
株式会社クニエ ベトナム担当ハノイ責任者 マネージャー 井上 博之


お申し込みはこちら

申し込みフォームに移動します。

プログラム

第一部

「チャイナ+1の需要を取り込むためVUCA時代に必要なシステム/データアーキテクチャ」

株式会社クニエ 第7CS本部 本部長 シニアパートナー 須藤 淳一

第二部

「今後のあるべきデータ管理・活用について」

NTTデータベトナム エンタープライズセールス部門 ゼネラルマネージャー 石井 宏和

第三部

「システム検討の前に取り組むべきことは?ベトナムでの支援事例のご紹介」

株式会社クニエ ベトナム担当ハノイ責任者 マネージャー 井上 博之

2023.03.17 <終了>

メタバース3.0
成長か。衰退か。メタバースビジネスの未来
~なぜ91.9%のメタバースは事業化に失敗するのか~

2021年にFacebookがMeta Platformsへと社名変更し、大規模な投資計画を打ち出したことで一気に注目を浴びたメタバース。全世界でメタバースに参入する企業が急激に増加しています。日本でも、小売や教育、エンタメ、鉄道・航空など、さまざまな業界でメタバースを活用したビジネスの検討がされており、新たな事業の柱としてその期待が高まっています。

しかしながら、2023年1月にメタバースビジネスの事業化検討に関わったことのあるビジネスパーソン 1,803名に対しクニエが調査を実施したところ、「91.9%が事業化に失敗」という結果が出ました。実際、クニエに「メタバースならではの価値を見出せず企画検討で停滞している」「マネタイズポイントが設計できない」「PoCを実施したがKPIを達成できず、何が悪かったか分からない」といったご相談が増加しており、メタバースの事業化に向け悩まれている企業は多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、2部構成となっており、第1部ではクニエのメタバースビジネスのコンサルティング経験と、独自の調査を通じて判明した、失敗するメタバースビジネスの特長や成功に導くためのキーサクセスファクターをご紹介します。また、パネルディスカッションでは、さまざまな形でメタバースビジネスに挑戦している企業をお招きし、取り組みに至った背景や推進方法など、実践事例について講演いただきます。
第2部では「メタバース事業化簡易診断」セッションとして、事業者の皆さまの新たな収益モデルの検証をさせていただきます。ぜひお早めにお申し込みください。

※第2部は受付人数上限の関係上、告知なく募集を締め切る場合があります。何卒ご了承ください。
※第2部にお申し込みいただいた企業様限定にてメタバースビジネスの91.9%が事業化に失敗する要因を分析した「調査レポート」を進呈いたします。

開催日
2023年3月17日(金) 14:00~17:05
会場
オンラインにて開催
主催
株式会社クニエ
対象
経営層・役員・CxO・経営企画部門・デジタル/DX部門・新規事業開発部門、メタバースビジネスに携わる部門の責任者の方
参加費
無料
定員
100名
講師
株式会社サンリオエンターテイメント 企画制作部 課長 佐藤 哲
東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部 DX推進・マーケティング 担当課長 小林 丈通
株式会社三越伊勢丹 営業本部 オンラインストアグループ デジタル事業運営部 レヴワールズ マネージャー 仲田 朝彦
株式会社クニエ ディレクター 福士 浩二郎

お申し込みはこちら

外部サイトに移動します。

プログラム

<第1部>
主催講演
14:00~14:30

なぜ91.9%のメタバースは事業化に失敗するのか

株式会社クニエ ディレクター 福士 浩二郎

・メタバースビジネスの事業化検討に関わったビジネスパーソンへの独自調査で判明した事業化の失敗要因
・新規事業のコンサルティング経験から導いた、書籍や教科書では語られないメタバース事業化に向けた秘訣

特別講演Ⅰ
14:30~14:45

JR東海におけるメタバースの取り組みについて

東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部 DX推進・マーケティング 担当課長 小林 丈通 氏

・鉄道会社がメタバース展示会に出展した目的と経緯
・取り組みの具体的な成果や改善点

特別講演Ⅱ
14:45~15:00

Sanrio Virtual Fes in Sanrio Puroland~サンリオの新たな挑戦~

株式会社サンリオエンターテイメント 企画制作部 課長 佐藤 哲 氏

・なぜサンリオが今、バーチャル音楽フェスを開催?
・なぜVRChatで開催したのか?
・今後の目指す方向性

特別講演Ⅲ
15:00~15:15

メタバース空間における小売業のポテンシャル

株式会社三越伊勢丹 営業本部 オンラインストアグループ デジタル事業運営部 レヴワールズ マネージャー 仲田 朝彦 氏

・事業の構想から立ち上げまでに至る12年間のストーリー
・サービスを利用したユーザーのリアルな反応
・サービス運営後に見つかった新たな課題
・三越伊勢丹が見据える今後のロードマップ

パネル
ディスカッション
15:20~16:00

メタバースビジネスの現在地と今後の展望

株式会社サンリオエンターテイメント 企画制作部 課長 佐藤 哲
東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部 DX推進・マーケティング 担当課長 小林 丈通
株式会社三越伊勢丹 営業本部 オンラインストアグループ デジタル事業運営部 レヴワールズ マネージャー 仲田 朝彦
株式会社クニエ ディレクター 福士 浩二郎

本セッションでは、冒頭に登壇者3名の対談形式でメタバース事業化を成功させるための考察を深め、その後、ご視聴いただいた皆さまからのご質問に答える形で進めていきます。
メタバース事業化を推進する際の難所となる、ビジネスモデルの構築や社内外との調整など、書籍や教科書では語られないメタバースビジネスの実践者による“生の声”を聴く場として、皆さまのご参加をお待ちしております。

<第2部>
個別オンライン相談
メタバース事業化
簡易診断
16:05~17:05

メタバース事業化簡易診断

第2部では、事前に申し込みいただいた方限定で、クニエのコンサルタントによるメタバース事業化簡易診断を実施いたします。
ご希望の方は、申込フォームにて『<第2部> メタバース事業化簡易診断セッション申し込み』欄にチェックを入れてお申し込みください。

株式会社クニエは、メタバース事業化の検討に関わったビジネスパーソンへの独自調査から得た失敗要因の分析と、メタバース事業のコンサルティング経験から、100問の問診・診断を行う「メタバース事業化問診ツール」を独自開発。メタバース事業化に必要な事項を網羅的にチェックすることができます。通常有償のところを、本セミナーにご参加いただく20社限定にて、無償で簡易版の「メタバース事業化問診ツール」を活用した診断をご提供いたします。また、第2部にご参加いただいた方には、メタバースビジネスの91.9%が事業化に失敗する要因を分析した「調査レポート」をお送りします(4月頃送付予定)。

2023.03.07 <終了>

クニエの新規事業コンサルタントが教える、サブスク事業 成功の方程式
~なぜ、9%しか成功しないのか?回避すべき9つの失敗要因とは~

近年、市場の成熟やニーズの多様化に伴う「モノ売りビジネスの限界」を背景として、自動車や家電などの製造業やB2B企業など、幅広い業界で「サブスク」事業が注目を集めています。2021年10月20日に米調査会社のREPORTOCEANが発行したレポートによれば、サブスクの世界市場は、2021年から2027年の予測期間において、14.0%以上の成長率が見込まれ、2027年までに101米億ドルに達する見込みです。

サブスクは、顧客側は「とりあえず試してみる」という選択が可能になり、金銭的・心理的な負担が軽減されます。また提供側にとっても、顧客が利用してくれる限り、継続的に収益・利益を獲得できる可能性があるため、魅力的なビジネスモデルです。
しかし、クニエが2021年に実施した調査では、サブスク事業の91%が最重要KPI未達、即ち失敗しているという、衝撃の実態が明らかになりました。また、失敗するサブスクには、間違ったリサーチ方法やノウハウ不足、専門人材の不足など、共通する特長も見られました。

本セミナーでは、「なぜ9%のサブスクしか成功しないのか」の共著者、クニエのコンサルタントの渡部 嵩大が、多くのサブスク事業が失敗する原因、回避すべき「9つの要因」、数値データやエビデンスに基づく分析結果、大手企業・先進企業のサブスク成功事例などを解説します。

開催日
2023年3月7日(火) 16:00~17:30
会場
オンラインにて開催(Zoom)
主催
株式会社ビザスク
共催
株式会社クニエ
対象
・サブスクリプションサービスにご関心をお持ちの方
・新規事業開発に携わられている方
・大手企業(製造業・IT企業、BtoB企業)における新規事業開発・研究開発・経営企画の方、リーダー層の方
参加費
無料
講師
株式会社クニエ 新規事業戦略コンサルタント 渡部 嵩大

お申し込みはこちら

外部サイトに移動します。

プログラム

16:00~16:05

ご挨拶とサービス紹介

16:05~17:05

講演「~なぜ、9%しか成功しないのか?回避すべき9つの失敗要因とは~」

株式会社クニエ 新規事業戦略コンサルタント 渡部 嵩大
富士フイルムにて経理や事業企画、新規事業を担当した後、クニエに入社。 自動運転・MaaSなどのモビリティサービスや、IT・メディア・物流など、企業の新規事業創出に向けたコンサルティングを手掛ける。 調査レポート作成・寄稿など、サブスクリプションに関する実績多数。 グロービス経営大学院(MBA、経営学修士)修了。 著書 『なぜ9%のサブスクしか成功しないのか』(日経BP、2021年)

17:05~17:30

Q&A

2023.03.23 <終了>

『ダイナミック・サプライチェーンマネジメント』セミナー
~SCM先進事例にみるレジリエント&サステナビリティ~


半導体不足、新型コロナウイルス感染症の拡大、ロシア・ウクライナ問題などを背景に、グローバルでのサプライチェーンを巡る状況は一変しています。加えて、カーボンニュートラルやESG経営など、これまでとは異なる観点での企業評価が進み、サプライチェーン・マネジメント(SCM)の在り方は転換点を迎えています。

サプライチェーン領域に関わる豊富なコンサルティング実績を有する株式会社クニエでは、不確実性が大きく高まった現在を「SCM 5.0」と定義しており、これまでの静的なSCMから、速やかに変化を捉え対応していく「ダイナミック(動的)・サプライチェーン・マネジメント」にシフトすべきと提唱しています。そしてこの考え方を発信すべく、昨年11月に日経BP社より『ダイナミック・サプライチェーン・マネジメント』を上梓しました。これまでのSCM書籍は、コロナ以前の事業環境を前提に書かれたものが大半ですが、本書では前述のグローバルサプライチェーンが現在直面しているさまざまな問題事象の存在を前提に、今後のSCMの目指すべき方向性や、既にこれらを実現しつつあるSCMリーディングカンパニーの先進事例を提示しています。

本セミナーは、「『ダイナミック・サプライチェーン・マネジメント』セミナー ~SCM先進事例にみるレジリエント&サステナビリティ~」と題して開催します。基調講演では、ベストセラー「世界標準の経営理論」の著者、入山 章栄が、経営理論にみる現在のサプライチェーン領域の課題についてお話しします。また、本著『ダイナミック・サプライチェーン・マネジメント』で紹介したSCM先進事例を実際に推進した、3社のプロジェクトリーダーによる事例紹介やパネルディスカッションを通じて、SCM改革における留意点や今後の課題などについてお話します。

開催日
2023年3月23日(木)13:00~16:30 16:45
※3月1日追記:本セミナーの終了時刻は、16:45に変更となりました。
会場
オンラインにて開催(配信環境:クラストリーム)
主催
株式会社クニエ
協力
株式会社ビジネス・フォーラム事務局
対象
日系メーカー(完成品・部品・産機・素材)の経営者・役員の方
経営企画、サプライチェーン、生産、IT・システム部門の方
SCM/S&OP計画に携わる責任者・リーダーの方
参加費
無料(事前登録制)
定員
200名
講師
旭化成株式会社 モビリティ&インダストリアル事業本部 企画管理部 機能材料企画室 課長 崎田 雄大
オムロンヘルスケア株式会社 生産SCM統轄部 グローバルSCM革新部 部長 井沢 晃将
コニカミノルタ株式会社
 SCM部 部長 神田 烈
 SCM部 S&OP推進グループ グループリーダー 平井 大介
 プロフェッショナルプリント事業本部 PPH事業企画部 課長、SCM部 S&OP推進グループ 課長 刀山 真一郎
早稲田大学大学院 経営管理研究科 教授 入山 章栄
株式会社クニエ SCM担当 パートナー 笹川 亮平

お申し込みはこちら

外部サイトに移動します。

プログラム

オープニング
13:00~13:05

ご挨拶

基調講演
13:05~14:15

世界の経営学にみるSCMの将来像(仮)

早稲田大学大学院 経営管理研究科 教授 入山 章栄

主催講演
14:15~14:30

時代が求める『ダイナミック・サプライチェーン・マネジメント』

株式会社クニエ SCM担当 パートナー 笹川 亮平

・現在のものづくり企業が直面するサプライチェーンの最新課題
・新時代のSCMが備えるべき4つの新機能
・SCM改革を推進する企業が備えるべきケイパビリティ

【講演のポイント】
従来、SCMは漸進的変化であった静的サプライチェーンにおける最適化手法でした。しかし、現在においてSCMは変化の読めない動的なサプライチェーン環境化における経営の意思決定を支えるための経営アジェンダとなりました。本講演では新時代のSCM実現に向けて、どのようなマインドセットを持つべきか、お伝えいたします。

<SCM先進企業事例>
リレーセッションⅠ

SCMプラットフォームを活用した「事業強化型SCMとBCPシミュレーション」

コニカミノルタ株式会社
 SCM部 S&OP推進グループ グループリーダー 平井 大介
 プロフェッショナルプリント事業本部 PPH事業企画部 課長、SCM部 S&OP推進グループ 課長 刀山 真一郎

・多拠点多階層のグローバルS&OPを支えるSCMプラットフォーム基本コンセプト
・コロナ禍による供給制約下での販売影響シミュレーションの実現方法
・不確実環境下における経営意思決定とSCMのかかわり方

【講演のポイント】
コニカミノルタでは、コロナ禍以前に構築したグローバルサプライチェーン計画・S&OPプラットフォームを活用し、コロナ禍以降頻発する供給リスクに対する影響シミュレーションを実施しています。本講演では、同プラットフォームの基本的な考え方と、供給リスク時の意思決定において、同プラットフォームがどのような役割を果たしているのかをお伝えします。

<SCM先進企業事例>
リレーセッションⅡ

End To Endでのグローバルサプライチェーンオペレーション改革

オムロンヘルスケア株式会社 生産SCM統轄部 グローバルSCM革新部 部長 井沢 晃将

・コロナ前後のサプライチェーン状況の変化と進化
・改革を実行するためのベースとなる全体最適マネジメント思考と一元化オペレーション
・サプライチェーンをベースにして全社的なマネジメント、オペレーション改革につなげるポイント

【講演のポイント】
オムロンヘルスケアでは、市場からサプライヤまでのサプライチェーンの一連のデータを管理できるプラットフォームを構築し、マネジメント・オペレーションプロセスを一元化することでサプライチェーンの改革を実行してきました。本講演では、本プロジェクトの背景となった考え方やプロジェクト推進上の工夫などについてお話しいたします。

<SCM先進企業事例>
リレーセッションⅢ

機能樹脂製品における製品別CFPデータ可視化

旭化成株式会社 モビリティ&インダストリアル事業本部 企画管理部 機能材料企画室 課長 崎田 雄大

・グローバルBOM構築の経緯=グローバル経営管理のための施策
・複数生産拠点を経由するCFP(カーボンフットプリント)管理のためのデータ連携
・CFP可視化データを用いたGHG削減活動とその効果

【講演のポイント】
旭化成の機能材料事業部では、複数生産拠点をまたいだ連結経営管理プラットフォームを応用し、サプライチェーンネットワーク横串でCFP可視化を実現し、顧客への情報開示や、効果的なGHG(温室効果ガス)削減施策に役立てています。本講演では、同プラットフォームの概要および、使用されるデータ、これらを用いた削減活動の実際などについてお話します。

パネル
ディスカッション
15:55~16:30
16:10~16:45

今日のSCM重要課題と企業対応の実際

旭化成株式会社 モビリティ&インダストリアル事業本部 企画管理部 機能材料企画室 課長 崎田 雄大
オムロンヘルスケア株式会社 生産SCM統轄部 グローバルSCM革新部 部長 井沢 晃将
コニカミノルタ株式会社 SCM部 部長 神田 烈
株式会社クニエ SCM担当 パートナー 笹川 亮平

・SCMに関わる意思決定の質を高める上で、人間の「認知バイアス」をどう克服していくべきか
・SCMに対する経営層の関与度、認識をどのように高めていくべきか
・カーボンニュートラルに向けた企業活動とSCMをどのように連携させていくべきか

【講演のポイント】
本パネルディスカッションでは、SCM先進企業(旭化成株式会社、オムロンヘルスケア株式会社、コニカミノルタ株式会社)の登壇者が、書籍『ダイナミック・サプライチェーン・マネジメント』でも言及した今日のSCMに関する重要テーマ(GHG管理、認知バイアス排除、経営の関与、ほか)について各社各様のSCM改革やその背景を振り返りつつ、それぞれの視座から広く意見を交わします。

2023.02.17 <終了>

自治体向けDXセミナ
窓口事例に学ぶ 自治体DX


早稲田大学マニフェスト研究所は、DXなどの取り組み事例を通じ「どう自治体を変革・経営していくか?」を考える場として不定期で研修会を開催しています。

今回は、「書かない窓口」で関心が高まっている窓口改革をテーマとして取り上げます。住民にとって、自治体との主な接点が窓口です。しかし、「どの窓口に行ったらいいのか?」、「どんな書類が必要なのか?」といった分かりにくさや、繁忙期の長い待ち時間など、世間の感覚とズレがあるのが自治体窓口の現状ではないでしょうか。
本研修会では、窓口改革に取り組む事例を学びつつ、そもそも住民との接点はどうあるべきかを考えます。また、実務に携わった関係者から直接、苦労話を含めて話が聞ける貴重な場となっています。オンライン開催のため、複数人でご参加いただいても構いません。お誘いあわせの上、どうぞご参加ください。(実際に、会議室などにプロジェクターを準備し、複数名で参加される自治体もいらっしゃいます。)

開催日
2023年 2月17日(金)14:00~17:00(13:45頃~Zoom入室可)
会場
オンラインにて開催(ZoomおよびYouTube配信)
主催
早稲田大学マニフェスト研究所
共催
NTTアドバンステクノロジ株式会社
協力
株式会社クニエ
対象
自治体職員(行政改革、情報政策などDX関連、窓口部署)、議員の方
参加費
無料
定員
200名(先着順)
講師
早稲田大学マニフェスト研究所
 招聘研究員 西川 裕也
 事務局長/熊本市 政策参与 中村 健
北海道北見市 市民環境部窓口課 管理係長 吉田 和宏
神奈川県横須賀市
 デジタル・ガバメント推進室 担当者 御園生 剛
 窓口サービス課 担当者 鳥山 愛
株式会社クニエ マネージングディレクター 槙 茂



お申し込みはこちら

外部サイトに移動します。

プログラム

オープニング

早稲田大学マニフェスト研究所 招聘研究員 西川 裕也

講演

CX視点で住民接点のあり方を考える

株式会社クニエ マネージングディレクター 槙 茂

モノからコトへと消費行動が変化している近年、民間企業では顧客との接点において「CX(カスタマー・エクスペリエンス)」を重視するようになっています。顧客の視点で顧客にとっての価値を考え、デジタル社会の実現に向けて自治体も同様に考えていく必要があります。
本セッションでは、デジタル技術を活用し、今後どのように住民接点を見直すことができるかを、多数の自治体案件に関わるコンサルタントの視点から解説します。

事例1

仮題)住民に寄り添った申請手続きを実現! 北見市の「書かない窓口」

北海道北見市 市民環境部窓口課 管理係長  吉田 和宏

「書かない窓口」の優良事例として全国から注目を集める北見市。市民と窓口の職員が一緒に申請書を作成することで精度の高い申請書ができあがり、住民のわからないを解消しながら、職員のバックヤード業務の省力化に成功しました。受付システムは庁内のデータベースを参照することで、漏れのない手続き案内と、ワンストップ受付を可能にし、効果的なICT活用を実現しています。また入力したデータを活用することで、RPAでのリアルタイム処理も可能に。この取り組みが評価され、今回のDigi田甲子園でもベスト4への入賞を果たしています。
しかし、窓口DXの先進自治体として評価されている北見市でも、はじめからうまくいっていた訳ではありませんでした。当初は他の自治体と同様に記載台には複数の申請用紙があり、その記入方法も分かりづらいものでした。実際に、前提知識を持たない新人職員をモデルに窓口を利用する体験調査を行ったところ、やはり書き方がわからず戸惑ったといいます。北見市では、この結果を受けて本格的に窓口サービスの改善活動を事業化。関係職員で対話や試行錯誤を繰り返した結果が、「書かない窓口」となったと言われています。
本セッションでは、担当者が苦労話を含めてその過程を語ります。

事例2

窓口改革によって待ち時間を大幅削減! 横須賀市の「書かない窓口」

神奈川県横須賀市
 デジタル・ガバメント推進室 担当者 御園生 剛
 窓口サービス課 担当者 鳥山 愛

多くの自治体と同様、横須賀市の住民異動(引っ越し)窓口は、繁忙期の3~4月になると待ち時間が100分を超えていました。
そこで、その問題を解消すべく結成されたWGでは、BPM(Business Process Management)の考え方に基づき、「あるべき姿」の実現に向けて住民目線で窓口業務を再設計しました。その結果、繁忙期の待ち時間は38分に減少しました。
さらに、web上で簡単な質問に答えることで自身に必要な手続きが分かるサービスや、住民異動手続きに必要な届出書類をオンラインで作成できるサービスも導入しました。こういった一連の取り組みが評価され、Digi田甲子園ではベスト4への入賞を果たしています。
本セッションでは、その原動力となった担当者2名がお話しします。

クロージング

早稲田大学マニフェスト研究所
 招聘研究員 西川 裕也
 事務局長/熊本市 政策参与 中村 健

本セミナのクロージングとして、首長経験者であり現在は熊本市の政策参与も務める中村 健とともに、単なるデジタル化に留まらず、「未来に向けて自治体組織をどう変革し、経営していくか?」を考えます。

意見交換会

講演後(16:40頃~)、講師との意見交換・質問の時間があります。(自由参加。最大延長17:00まで)

2023.02.07 <終了>

ゼロトラストモデル実現のポイントとは?
~セキュリティ対策、ID管理、運用に不安な方へ~

DXの進展などによりビジネスの進め方が急速に変化する昨今では、変化に合わせて柔軟に利用形態を変えられるクラウドサービスの活用が不可欠です。
企業の情報資産が外部のクラウド環境へ移行され、またテレワークなどにより外部から情報資産へのアクセスが増加する中、セキュリティ対策も、どこからでもどこへでも安全にアクセスできる仕組みが必要となっており、大企業を中心に「何も信用しない」ゼロトラストモデルのセキュリティ導入が進んでいます。

ただ、導入を急ぐあまり全体観が曖昧になる、これから導入を進めていきたいがこれまでの対策と整合性が合わなくなる、などの課題を持たれている企業が多く見受けられます。特に運用面を含めたID管理が未整備の場合、セキュリティ対策への足かせとなります。

本セミナーでは、ID管理やセキュリティ対策強化の方向性について、事例を交えてご紹介します。株式会社クニエからは崔 俊赫が登壇し、昨今の日系企業におけるゼロトラストセキュリティ対策強化の方向性について解説します。

開催日
2023年2月7日(火) 13:00~14:00
会場
オンラインにて開催
主催
株式会社JSOL
共催
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、株式会社クニエ
対象
企業のネットワーク、セキュリティシステムの企画・構築・運用に関わる方
参加費
無料/事前登録制
定員
60名
講師
株式会社JSOL プラットフォーム事業本部
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
株式会社クニエ シニアマネージャー 崔 俊赫

お申し込みはこちら

外部サイトに移動します。

プログラム

第一部

昨今の日系企業におけるゼロトラストセキュリティ対策強化の方向性

株式会社クニエ シニアマネージャー 崔 俊赫

DXへの取り組みが進む中、ゼロトラスト実現に向けて、どのような取り組みをされていますか。
本セッションでは、ゼロトラストに取り組まれている企業の事例をもとに、ID管理やセキュリティ対策強化の方向性について解説します。

第二部

セキュリティ対策強化に必要な運用面もサポートできるDX基盤「intra-mart」

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート

ID管理の分野では、認証基盤の乱立による複雑化が、課題のリスクを増大させる要因となっています。早期にこれらのリスクを低減するためには、システム面だけでなく運用面の整備が必要です。
本セッションでは、IT統制の実績が豊富な「intra-mart」について、実例やユースケースを交えてご紹介します。

第三部

JSOLゼロトラストソリューションのご紹介

株式会社JSOL プラットフォーム事業本部

本セッションでは、ゼロトラストの中核であるSASEの導入時に行うあるべき姿と現状のギャップを整理する際のポイントや、ゼロトラストへの更改計画を作成する際のポイントなどをご説明します。また、JSOLがゼロトラストの計画作成支援から導入までを行う中で培ったノウハウや、会社課題やニーズにあったゼロトラスト化の計画を作成したお客様の事例をご紹介します。

ページ先頭へ戻る

CLOSE
QUNIE