2016.05.11
ビジネスコンサルティングのクニエとSAPジャパン、S&OP分野で協力
クニエ、SAPのS&OPソリューション「SAP® Integrated Business Planning」導入のための
国内初の総合コンサルティングサービスを開始
株式会社クニエ
SAPジャパン株式会社
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(本社:東京都港区、代表取締役社長:高木 真也、以下クニエ)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、このたび、サプライチェーン全体を最適化するための手法である”S&OP (Sales and Operations Planning)(注1)”の分野において協力することを発表します。クニエは、SAP社が提供するS&OPに対応したSCMソフトウェア「SAP® Integrated Business Planning (エスエーピー・インテグレイテッド・ビジネス・プラニング)」 に関するコンサルティングサービスを本日より提供開始します。
事業の多様化・グローバル化や、企業活動のコア集中と非コア部分の外部化などの取り組みが進む中、利益を管理する経営管理部門(事業企画・経理財務)と、モノの供給のためのサプライチェーン実行部門(製造・販売)との間で整合性を持った計画の管理が、より複雑に、そして重要になっています。
また、より透明性の高い業績見通しを求める株主等のステークホルダーが増えたことから、経営管理部門においても、サプライチェーンで起きている事象を把握することが求められています。
SAP Integrated Business Planningは、SAP HANA® Cloud Platform上で実装するインメモリー方式のサプライチェーンの計画ツールであり、2013年に「SAP Sales and Operation Planning powered by SAP HANA」(2014年に現名称に変更)という事業計画最適化ツールとして発表以来、エクセルUIによる計画、ダッシュボードによる経営データ分析機能を提供し、各国で導入実績をあげてきました。その後、サプライチェーン計画に必要な、統計需要予測機能、有限負荷計画、ERPとのオーダー連携機能を追加し、経営管理部門とサプライチェーン実行部門の計画を包括・整合し、実行につなげるための強力なアプリケーションとなりました。
様々な企業にて、S&OPのニーズが高まる中、S&OP業務コンサルティングにて強みを有するクニエと、企業基幹システム最大手であるSAP社のSAP IBPのノウハウを有するSAPジャパンが協力し、総合的なコンサルティングサービスを展開する運びとなりました。
具体的には、クニエはSCMおよびS&OPに関する業務・プロセス構築の、多岐にわたる業界での豊富なコンサルティング実績に基づいて、SAP Integrated Business Planningの導入の検討にあたってのS&OP診断やPoC(Proof of concept:実現性検証)などのコンサルティングサービスを行います。
SAPジャパンは、クニエのサービス提供に際して必要となる製品面での支援及び技術情報の提供を行うと同時に、特定顧客に対する戦略的なマーケティング活動を推進します。
両社は、先進事例を交えたS&OPのトレンド、実機デモを含むSAP Integrated Business Planningの強み・特徴についてセミナー等を通じて発信し、SAP Integrated Business Planningおよび導入コンサルティングサービスの拡販で協力していきます。
(注1)S&OP (Sales and Operations Planning)
経営/事業計画(目標)とサプライチェーンの実行をつなぎ、未来の利益を管理するプロセス
株式会社クニエについて
株式会社クニエはNTTデータグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進します。
http://www.qunie.com/
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国300,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
http://www.sap.com/japan/
※SAP、SAP ロゴ、記載されているすべての SAP 製品およびサービス名はドイツにある SAP SE やその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
*本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ
株式会社クニエ
経営管理本部 広報担当 加島三洋子
Tel:03-5785-2292 E-mail:info@qunie.com
SAPジャパン株式会社
広報:鈴木香里
電話: 03-6737-3880(部門代表)、080-1007-5933(直通)
E-mail: kaori.suzuki@sap.com
2016.04.26
ビジネスコンサルティングのクニエ、北海道大学経済学部にて「企業を見る眼」を養う講座を開講
株式会社クニエ
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(代表取締役社長:高木 真也、本社所在地:東京都港区)は、国立学校法人北海道大学経済学部において、グラビス・アーキテクツ株式会社(代表取締役:古見 彰里、本社所在地:東京都港区)と合同で、コンサルティング業務概論に関する講座を2016年4月より開講します。
■講義の目的
社会・経済環境の激変期とも言える今日では、これまでの常識や思い込みによる判断が、思わぬ失敗を招くことが多々あります。妥当性の高い意思決定を行うには、正しい判断枠組みと、ゼロから論理的に考え抜く思考力が不可欠です。
これは学生であっても全く同じであり、むしろ激変期の入り口に立つ立場だからこそ「生きる力」としてスキル・思考力を身につけることが重要になります。クニエは北海道大学においてこれまでビジネスコンサルティングのスキル育成を目的とした講義を担当してきましたが、この度、こうした思考力の強化にフォーカスした新たな講座を開講する運びとなりました。
本講義では「企業を深く見る眼(=企業分析のスキル)」を学ぶこと通じ、実践的なスキル・思考力の向上を図ることを目的とし、学習内容はクニエ及びグラビス・アーキテクツ社がコンサルティングの現場実務で培ったナレッジをベースとして講義を行います。
■講義概要
- 科目名: 経営学特殊講義Ⅱ (コンサルティング業務論) 「企業分析手法概論」
- 対象者: 北海道大学 経済学部 在学生
- 開講期間: 2016年4月~2016年8月 ※隔週1 回、1 回2 コマ連続にて開講
- 内容:国内外の様々な企業のケースを題材に、各受講生が「企業を見る眼」を磨く講義及び演習
- 講師:クニエにおいて組織・人材コンサルティングを展開している、Human Capital Management (HCM)チームのコンサルタントと、当チームの顧問であるグラビス・アーキクツ代表取締役古見氏が担当
■本講座の主な特徴は以下の通りです。
- 講義では、まず企業分析に必要な各コンポーネント(ビジョン、事業・組織戦略、業務・システム、財務会計、人材マネジメント等)をテーマ毎に学びます。その上で統合的な観点から企業分析を行う手法を学び、各受講生が「良い企業」の条件を定義していきます。
- 各回180分の講義は、3つのパートからなります。事前配布したケースを用いた「ケース・ディスカッション」、2.クニエ方法論をベースにした「企業分析手法の解説」、3.学んだ手法を実際に適用しディスカションする「演習」を行っていきます。
- 講義を通じた学生の思考力・アウトプット力向上も重視しています。そのため、ロジカルシンキング、フレームワーク思考、プレゼンテーション技術等に関して、講義を通じ効果的に学べるように設計されています。
本講座の意義は、経済学部での体系的な知識習得に併せ、実務的な企業分析・問題解決の技術を学習することにあります。本講義での学びが、学生のこれからのキャリア・デザインに大きく寄与することを目指します。
国立学校法人北海道大学について
国立学校法人 北海道大学は、明治初期に最も早く設立された高等教育機関のひとつである札幌農学校として1876年に創設されました。初代教頭のクラーク博士が札幌を去る際に学生に残した、「Boys, be ambitious!」は、日本の若者によく知られた言葉で本学のモットーでもあります。北海道大学は、130余年の歴史の中で教育研究の理念として、「フロンティア精神」、「国際性の涵養」、「全人教育」、「実学の重視」を掲げ、現在、国際的な教育研究の拠点を目指して様々な改革を進められています。
http://www.hokudai.ac.jp/
株式会社クニエについて
株式会社クニエはNTTデータグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進致します。
http://www.qunie.com/
クニエ Human Capital Management (HCM)チームについて
クニエのHCMチームは、組織/人事戦略(グローバル人材マネジメント、タレントマネジメント含む)の立案、戦略実行環境の設計からチェンジマネジメント、業務プロセス改善による変革推進、人事給与/タレントマネジメントシステムの選定と導入等をトータルにデザインすることにより、人事部門が真の経営パートナーとして経営戦略/事業戦略に則した最大の価値を発揮するための人事変革を支援します。
http://www.qunie.com/service/talent.html
グラビス・アーキテクツ株式会社について
グラビス・アーキテクツ株式会社は、東京と北海道を拠点に、主に公共セクターに対する政策立案、ICTを活用した業務改革、調達改善、PMOなどに関するコンサルティングサービスを提供するとともに、横断的なプロジェクト管理を得意とするプロジェクト管理ツール、企業間のコミュニケーションの円滑化と生産性向上に貢献するビジネスSNS(投稿、メッセージ、データストレージ、検索等機能)のサービスを提供することで、社会、公共セクターの知的生産性向上に貢献することを目指しております。
http://www.glavisarchitects.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社クニエ
ヒューマンキャピタルマネジメント担当 マネージングディレクター
藤原 俊浩
TEL:080-2113-0899 E-mail:fujiwarat@qunie.com
経営管理本部 広報担当
加島 三洋子
TEL:03-5785-2292 FAX:03-5785-2293 E-mail:kashimam@qunie.com
2016.03.16
SAP HANA® Cloud Platformを利用したシステムのグランドデザインから
構築・定着化支援まで含めた総合コンサルティングサービスを開始
~クニエ・SAPジャパンのパートナーシップにより、さまざまな分野へのSAP HANA® Cloud Platformの活用支援、
および最短3ヶ月でのIoTシステム実装などを実現可能に~
株式会社クニエ
SAPジャパン株式会社
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(本社:東京都港区、代表取締役社長:高木 真也、以下クニエ)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、このたび、SAPのクラウドプラットフォームであるSAP HANA® Cloud Platformの拡販において協業することを発表します。
クニエは、商業トラック企業へのTCOツール構築や乗用車メーカーへのデータ分析プラットフォーム実証実験や、SAP社のFioriを使った自社開発によるポータル、およびSAP社の次世代ERPであるSAP® S/4HANA®の拡張開発検証実験などの、SAP HANA Cloud Platform活用における豊富な実績をベースに、SAP HANA Cloud Platformに関する総合コンサルティングサービスを提供開始します。
SAPジャパンは、パートナー経由でのSAP HANA Cloud Platformの拡販を目指し、パートナー支援に向けて注力します。クニエがSAP HANA Cloud Platformを利用して行う総合コンサルティングサービスに対し、技術情報の提供、特定顧客に対する戦略的な協業、および共同マーケティング活動を行っていきます。
ビジネス環境変化のスピードが増している現在、多くの企業がクラウド活用に乗り出しています。SaaSやIaaSが注目される中、革新的なビジネス展開のスピードアップという観点から、いま大きな注目を集めているのがPaaSです。
SAP HANA Cloud Platformはインメモリー方式のPaaSで、より高い機能性と俊敏性を備えたアプリケーションを短期間で開発できるよう支援する包括的な機能を提供します。SAP HANA Cloud Platformは、インメモリーデータベースのSAP HANA® や大規模エンタープライズ用高速RDBMSのSAP ASE®のDbaaS、EAIサービスであるSAP HANA® Cloud Integration(SAP HCI)、SAP Mobile Platform®(SMP)のクラウド版であるMobile Serviceなど、SAPがこれまで培ってきたアプリケーション機能が継承された、高い開発生産性と社内システムの連携性に優れた非常に魅力的なクラウドプラットフォームです。
今後様々な革新的なビジネスにSAP HANA Cloud Platformが活用されると考えられる中、クニエでは、これまで蓄積してきたノウハウを活用した、下記のような総合コンサルティングサービスを提供します。
■ビジネスのデジタル変革を支援するグランドデザインコンサルティングサービス
クラウド戦略、SAP HANA Cloud Platformと既存システムとのインテグレーション、IoTサービスとマルチクラウドクラウドプラットフォームを活用したIoTシステムの構築デザイン、ロードマップ策定など、今後の革新的なビジネスへの展開を支援します。
■ユーザーエクスペリエンス/ユーザーインターフェース(UX/UI)改革サービス
革新的なニュービジネス設計に欠くことができないUX/UI革新を、クニエ方法論とSAPが提供する画期的なモックアップツールであるSplash/Buildを利用し、SAP HANA Cloud Platformに実装されているエンタープライズビジネスに特化したHTML5開発フレームワークであるSAPUI5やSAP Fioriを利用したUX/UI設計を支援します。
■SAPソリューションへのアプリ拡張開発サービス
- オンプレミスのSAP® ERPやSAP® Business Suite powered by SAP HANAやSAP S/4HANA、SAP® Ariba®、SAP® SuccessFactors®、SAP® Hybris®などのSAPクラウドソリューションの拡張開発(Extension)の構築を支援します。
- 特にSAPソリューション外の既存システムとSAPクラウドソリューションのハイブリッドインテグレーションをSAP HANA Cloud Platformを利用したバックエンド及びフロントエンドサービスによる構築を支援します。
■次世代エンタープライズモバイルアプリケーション構築支援サービス
- SAP HANA Cloud PlatformのMobile Serviceとモバイル向け商用データベースであるSAP SQL Anywhere®を利用したオンライン・オブラインでも切れ目のない次世代アプリケーション構築を支援いたします。
- 今回特にクニエがSAP Fioriを利用して開発したモバイルポータルによる高度なUX/UIを提供いたします。
株式会社クニエについて
株式会社クニエはNTTデータグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進します。
http://www.qunie.com
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国300,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
http://www.sap.com/japan/
※SAP、SAP ロゴ、記載されているすべての SAP 製品およびサービス名はドイツにある SAP SE やその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
*本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ
株式会社クニエ 経営管理本部 広報担当 加島三洋子
Tel:03-5785-2292 E-mail:info@qunie.com
SAPジャパン株式会社
広報:鈴木香里
電話: 03-6737-3880(部門代表)、080-1007-5933(直通)
E-mail:kaori.suzuki@sap.com
2016.03.10
クニエ「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2016」Digital Transformation Drive Awardを受賞
株式会社クニエ
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(代表取締役社長:高木 真也 本社:東京都港区)は、SAPジャパン株式会社(代表取締役社長:福田 譲、本社:東京都千代田区)が同社の優秀パートナー企業を表彰する賞「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2016」において、Digital Transformation Drive Awardを受賞しました。
「SAP AWARD OF EXCELLENCE」は、SAPビジネスへの貢献度、ならびに顧客満足度などにおいて、極めて高く評価されたパートナー企業を選び授与される賞です。
受賞内容は以下の通りです。
■Digital Transformation Drive Award
・受賞理由
SAP HANA® Cloud Platformを利用した日本初のプロジェクト事例となる 「商業車メーカー向けのライフサイクルコストシミュレーターの開発」において、開発期間は従来の6分の1以下、初期費用も3分の1以下でお客様へ革新的なソリューションを提供し、ビジネス拡大に貢献することで、お客様より高い評価を得ました。また、SAP HANA® Cloud Platformの継続案件を開拓・受注しており、SAPの新ソリューションに対して積極的なチャレンジを続けていることに対してデジタル・トランスフォーメーション実現の素晴らしい業績として表彰いただくことになりました。
クニエでは、SAPクラウド活用による基盤革新、革新的なビジネス提供や運用コスト最適化のご支援を今後一層強力に推進し、お客様のビジネスの変革に貢献していきます。
SAPジャパンよりの発表詳細はこちらをご参照ください。
NTTデータグループ各社の受賞内容は、以下のとおりです。
・SAP AWARD OF EXCELLENCE プロジェクトアワード:株式会社JSOL
・SAP AWARD OF EXCELLENCE SME Solution Drive賞、SAP Meister IQ認定(2部門)
:株式会社NTTデータグローバルソリューションズ
※SAP、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP AGやその他世界各国における登録商標または商標です。
※その他記載されている、会社名、製品名、ロゴなどは、各社の登録商標または、商標です。
株式会社クニエについて
株式会社クニエはNTTデータグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進します。
http://www.qunie.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社クニエ
経営管理本部 広報担当
加島 三洋子
TEL:03-5785-2292 FAX:03-5785-2293 E-mail:kashimam@qunie.com
2016.03.03
ネットアップとクニエ、企業のITインフラの最適化を支援する
無償アセスメントサービスを提供
ネットアップの最新ITリソース管理ツール「NetApp OnCommand® Insight」を活用し
企業のITインフラ全体の管理と最適化をサポート
ネットアップ株式会社
株式会社クニエ
ネットアップ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩上 純一、以下ネットアップ)とNTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(本社:東京都港区、代表取締役社長:高木 真也、以下クニエ)は共同で、企業のITインフラを最適化するためのアセスメント サービスを本日より無償で提供することを発表します。
現在、企業ではプライベート/パブリック/ハイブリッドなどさまざまなクラウド環境の利用が進んでいます。また、モバイルやビッグデータなどITの利用範囲の拡大に伴い、企業のITインフラは様々なベンダーの製品で構成されるなど、ますます複雑化しており、ITインフラの適切な管理とIT投資の最適化が課題となっています。
ネットアップとクニエは、これまでもクラウド向けストレージソリューションであるNetApp Private Storageで協業して参りましたが、今回、新たにネットアップの先進的なデータ管理テクノロジーとクニエが得意とする先端的なITシステム活用のコンサルティングサービスを組み合わせ、企業のITリソース全体を最適化するための無償のアセスメント サービスでも協業することとなりました。両社から提供される無償のアセスメント サービスにより、お客様企業はITインフラ全般の課題点の指摘や改善提案を受けることができると共に、ストレージ インフラの活用状況の概観、将来予測などが可能になるため、既存のIT投資を最適化し、あるべきITインフラへと段階的に発展させることができるようになります。
【無償アセスメント サービスの概要】
当サービスでは、ネットアップならびにクニエの専門の担当者より、NetApp OnCommand® Insightを活用し、お客様それぞれの環境に合わせた無償のアセスメントを通じて、ストレージ インフラの管理と最適化を支援します。これにより、プライベート/パブリック/ハイブリッドのクラウド環境や使用する機器ベンダーを問わず、自社のインフラを最適化するために必要なインサイトを獲得できます。具体的には、企業は使用可能または十分に活用されていないストレージ インフラの特定と最適化、エンドツーエンドのストレージ パフォーマンスの監視、将来必要となりそうなストレージの予測、構成情報やパフォーマンス情報の分析、更にはクラウドの活用レベルやITマネジメントの有効性の確認などが可能になります。
アセスメント サービスの内容:
- アセスメントの対象や範囲を特定するためのヒアリング
- 顧客環境へのNetApp OnCommand Insightのセットアップ
- NetApp OnCommand Insightによるデータ収集ならびに分析
- アセスメント レポートの作成、改善策の提案
所要期間:約1カ月
なお、NetApp OnCommand Insightを活用したアセスメントサービスについて、より詳細にご紹介させて頂く機会として、今後セミナーを2社共同で開催する予定です
両社による無償アセスメント サービスの詳細に関する問い合わせは、下記までお願いいたします。
ng-japan-oci-qunie-netapp@netapp.com
NetApp OnCommand Insightの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.netapp.com/jp/products/management-software/oncommand-insight/
ネットアップ株式会社について
世界中の組織が、データを管理、保存するソリューションとして、ネットアップのソフトウェア、システム、サービスに信頼を寄せています。顧客は自社の現在、そして将来の成功のために、ネットアップのチームワーク、専門性、情熱を評価しています。ネットアップ株式会社は米NetApp, Inc.の日本法人です。製品、ソリューション、サービスの詳細に関しては、http://www.netapp.com/jp/をご覧ください。
株式会社クニエについて
株式会社クニエはNTTデータグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進します。
http://www.qunie.com/
NetApp、NetAppロゴ、OnCommandは、米国および他の国におけるNetApp, Inc.の登録商標です。その他全てのブランド名や製品名は、それを所有する企業の商標または登録商標であり、法律によって保護されています。
本リリースについてのお問い合わせ先
ネットアップ株式会社
担当: ダニエル・ハンソン
TEL: 03-6870-7300
FAX: 03-6870-7301
E-Mail: xdl-pr-contact@netapp.com
ウェーバー・シャンドウィック(ネットアップ広報代理)
担当: 木下 雄亮/塚越 由佳
TEL: 03-5427-7328
FAX: 03-5427-7322
E-Mail: netapp_japan@webershandwick.com
株式会社クニエ
担当: 加島 三洋子 (広報)
TEL: 03-5785-2292
E-Mail: marketing@qunie.com
2016.03.01
コンサルティング会社のクニエ、中部・西日本事業部を新設、100名体制を目指す
~中部・西日本のお客様への支援体制を強化~
株式会社クニエ
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(代表取締役社長:高木真也、本社:東京都港区) は中部・西日本エリアのお客様へのコンサルティングサービスを拡充し、支援体制を強化するため、2016年3月1日、「中部・西日本事業部」を新設したことを発表します。
■背景
クニエは、様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、変革の構想からその実現まで、グローバルベースでのご支援を強みとしており、特に日本企業のグローバル展開に伴うコンサルティングサポートサービスでは数多くの実績を有しております。
近年、お客様の国内外のグループ企業全体を見据えての業務改革にかかわるコンサルティングのご相談は増加の一途を辿っており、こうしたご要望にお応えすべく、この度、中部・西日本に本社を置かれるお客様へのサポートに特化した拠点として「中部・西日本事業部」を新設し、コンサルティングサービスの提供体制を拡充する運びとなりました。
■概要
中部・西日本事業部新設を機に、中部・西日本に本社を置かれるお客様に対して、業務の高度化・効率化に関わる幅広いご支援をグローバルベースで実施できる体制を整え、お客様へのきめ細かいご支援と、提供サービスの幅と体制の強化を実現して参ります。
これに伴い、当拠点のコンサルタントの人員体制は、数年後に100名体制を確立する予定です。
オフィス所在地は以下の通りです。
【中部・西日本事業部】
・大阪支社
〒530-0003 大阪市北区堂島3-1-21 NTTデータ堂島ビル
TEL.06-6455-8471 FAX.06-6455-8475
・名古屋支社
〒461-8605 名古屋市東区葵1-20-6 NTTデータ葵ビル
TEL.052-930-3271 FAX.052-936-4900
株式会社クニエについて
株式会社クニエはNTTデータグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進致します。
http://www.qunie.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社クニエ
経営管理本部 広報担当
加島 三洋子
TEL:03-5785-2292 FAX:03-5785-2293 E-mail:kashimam@qunie.com
2015.10.26
三菱ふそう、SAP HANAR Cloud Platformを導入し、
トラック運用コストの比較シミュレーションのアプリケーションを約3週間で構築
~クニエ・SAPジャパンの支援により開発期間を1/6に、初期費用を1/3に低減実現~
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(本社:東京都港区、代表取締役社長:高木 真也、以下クニエ)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、このたび、三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、以下MFTBC)が、業界唯一のインメモリー・クラウド・プラットフォーム「SAP HANAR Cloud Platform」を導入し、トラック運用コストの比較シミュレーションアプリケーション「ライフサイクルコストシミュレーター」を、約3週間で構築したことを発表します。
2015.10.22
ビジネスコンサルティングのクニエ、SAS Institute Japanとパートナー契約
「IoT⁄ビッグデータ領域におけるアナリティクスサービス」提供開始
~アナリティクス×ビジネスモデルデザインを融合させたIoT⁄ビッグデータ活用 コンサルティングサービスの提供により
お客様のビジネスイノベーションを実現~
株式会社クニエ
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(本社:東京都港区元赤坂、代表取締役社長:高木真也、以下 クニエ)は、SAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀田 徹哉、以下SAS)とパートナー契約を締結し、IoT⁄ビッグデータ活用コンサルティングサービスの提供を開始します。
クニエは本サービスを通じて、短期間でIoT⁄ビッグデータ活用の価値を創出し、企業のビジネスイノベーションの実現に貢献していきます。
■サービス提供の背景
クニエはコンサルティングファームとして、製造業や流通業をはじめとする様々な領域での業務改革に数多くの実績を持ち、IoT/ビッグデータを活用したビジネスモデルデザインにも先駆けて取り組んでまいりました。
IoT(Internet of Things)の活用やビッグデータ活用による新たなビジネスモデルの創出が注目されている昨今、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアにより企業の課題解決を幅広く支援している SAS との連携により、従来のアナリティクス×ビジネスモデルデザインのサービスを拡充し、IoT/ビッグデータの活用によるビジネスイノベーションの実現に貢献していきます。
■クニエ、SAS 協業による提供サービス
本協業により、クニエの IoT/ビッグデータ活用のビジネスモデルデザインやアナリティクスのコンサルティングと SAS の高度なアナリティクスのナレッジ、技術を合せて、製造業、流通業、公益企業、金融業、保険業、地方自治体へ IoT/ビッグデータ活用ソリューションを提供していきます。提供サービスは主に以下の通りです。
- IoT/ビッグデータ活用の戦略策定のコンサルティングサービス
- IoT/ビッグデータ活用のビジネスモデルデザイン・コンサルティングサービス
- インダストリアル・インターネットコンサルティングサービス
- IoT/ビッグデータ活用を推進するイノベィテイブ人材の育成、組織化のコンサルティングサービス
- IoT/ビッグデータ活用アナリティクスサービス
- IoT/ビッグデータ活用クラウドサービス
■お客様のメリット
IoT/ビッグデータ活用の戦略策定からビジネスモデルデザイン、活用基盤・サービスの導入、運用、アナリティクスの実行、人材育成/組織化まで、IoT/ビッグデータ活用で必要となるサービスの提供を包括的に受けることができます。
今後は、クニエと SAS の連携のとれたコンサルティングのもと、クニエが開発したリーンビジネスモデルデザインメソドロジー、IoT アナリティクスフレームワークの AoT (Analytics of Things)フレームワーク、SAS が提供する製品を利用することができ、短期間で IoT/ビッグデータ活用の価値を創出し、ビジネス成果を獲得することが可能となります。
■SAS の IoT/ビッグデータ活用向け製品について
SAS は、IoT に対応可能な製品として、豊富な実績ある SAS のハイパフォーマンス・アナリティクス製品を基盤に、リアルタイムでのイベント・ストリーム処理を実現する「SAS® Event StreamProcessing」や、データ探索/ビジュアライゼーションに対応する「SAS® Visual Analytics」と「SAS® Visual Statistics」、設備資産のパフォーマンスを最大化する「SAS® Asset Performance Analytics」などを提供しています。また、SAS on Hadoop との統合により、IoT のビッグデータを Hadoop 上に蓄積して、高速に分析することが可能です。上記の製品と世界のベスト・プラクティスを有するサービスを統合して、ビジネスなどにおける様々な課題を解決するリアルタイム処理を含む高度なソリューションを提供しています。
今回、クニエが SAS の SAS パートナープログラム(注1)に参加することで、今後両社による共同提案、セミナー開催などにより総合的で体系化された活動を展開していきます。
今回のサービス提供にあたり、 SAS Institute Japan 株式会社 執行役員マーケティング本部長 北川裕康様より次のようなエンドースメントを頂いています。
「このたびのクニエ様の IoT 領域におけるビッグデータ・アナリティクス・サービスの発表を歓迎します。IoT は第三の IT 革命といわれるくらい世界的にみても大変注目されている領域です。SAS は、予測型アナリティクスのソリューションを中心に、予防型メンテナンスやテレマティックス保険などの最先端の IoT のニーズに応える分析基盤を提供すべく、戦略的に取り組んでいます。クニエ様が、SAS アナリティクスで IoT に付加価値を付け、製造業や流通業などのお客様の課題解決を支援できるように、SAS も積極的に協力していきます。」
クニエは、今後、人工知能(AI)をはじめとしたアナリティクス技術の発展やビジネス環境の変化に合わせたサービスの拡大を継続的に行い、2016 年度末までに 15 件以上の IoT/ビッグデータ活用コンサルティングサービスの受注を目指します。
(注1)SAS パートナープログラム
https://www.sas.com/ja_jp/partners/become-a-partner.html
■クニエについて
株式会社クニエは NTT データグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進しています。
同社に関する詳しい情報は、<http://www.qunie.com/>をご覧ください。
*SAS® および SAS Institute Inc.のプロダクト名またはサービス名は、米国およびその他の国における SAS Institute Inc.の登録商標または商標です。®は米国で登録されていることを示します。
その他、記載されている会社名および製品名は各社の登録商標または商標です。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社クニエ 経営管理本部 広報担当 加島
Tel:03-5785-2292 FAX:03-5785-2293 E-mail:info@qunie.com
2015.10.15
出版のご案内「現場リーダーのための 部下が育つ組織をつくる技術」
意外に知らない「OJT、コミュニケーション、評価」のコツ
株式会社クニエ
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(代表取締役社長:高木 真也、本社:東京都港区) は新刊書 「現場リーダーのための部下が育つ組織をつくる技術」(株式会社労務行政刊)を出版したことを発表します。
本書は、現場リーダーが組織をマネジメントする立場として「部下が育つ組織をつくる」ことをサポートすることを目的としています。環境変化やビジネススピードがますます加速化するなか、現場リーダーは以前のようにじっくりとメンバーと向き合いながらマネジメント力を高めていくことは難しく、また、マネジメントのコツを学ぶ機会も多くないのが現状といえます。こうした課題にお応えすべく、全ての組織リーダーに向けて、「知っているようで知らない」組織マネジメントのコツを提示する、極めて実践的で具体的な指南書です。
■本書の概要
- すべての管理職必読の書。 管理職研修の副読本としても最適。
- 部下との日常のかかわりの中で適正な管理、職場運営ができているか?
- 業務の指示、進捗確認、面談を通じて部下を育てているか?
- 組織のリーダーとしてふさわしい振る舞いができているか?
- 自己流のマネジメント/リーダーシップに陥っていないか
- ケーススタディ、コーチング、スキル解説、解説ノートの四つのステップを通して解説し、ポイントを提示
■出版概要
- 書名: 「現場リーダーのための部下が育つ組織をつくる技術」
- 著者: 株式会社クニエ ヒューマンキャピタルマネジメントチーム 喜島 忠典
- ISBN: 978-4-8452-5341-8
- 発行: 株式会社労務行政
- 体裁: A5版、224ページ
- 価格: 2,592円(税込み)
- 発売日: 2015年10月15日
■目 次
序論 部下が育つ組織を作るリーダーの基本
第1章 ビジョンを示し組織を導く
第2章 メンバーの目的意識のベクトルを合わせる
第3章 仕事の進捗を確認する
第4章 部下とのコミュニケーション
第5章 日常業務の中で人を育てる
第6章 評価結果・内容をフィードバックする
第7章 リーダーとして自分を磨く
第8章 【企業インタビュー】人材育成の風土をいかに創るか

書籍概要はこちらから
■株式会社クニエについて
株式会社クニエはNTTデータグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進致します。
http://www.qunie.com/
■本書執筆 喜島 忠典 (クニエ ヒューマンキャピタルマネジメント担当 シニアマネージャー)
本書の執筆者 喜島忠典は、大手コンサルティングファーム、商社の事業企画等を経て現職。組織と人材の戦略実行力強化をテーマに、数多くの企業変革に関するコンサルティングに従事している。主に組織・人材戦略やタレントマネジメント戦略の構築、組織・人材力を強化するための各種施策のデザイン~実行、人事制度改革等まで幅広く手掛けている。
■クニエ Human Capital Management (HCM)について
クニエHCMは、グローバルを含めた組織/人材戦略の立案、戦略実行環境の設計からチェンジマネジメント、業務プロセス改善による変革推進、人事給与/タレントマネジメントシステムの選定と導入等をトータルに支援します。 真の経営パートナーとして経営戦略/事業戦略に則した最大の価値を発揮するための人事変革を推進致します。
http://www.qunie.com/service/talent.html
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社クニエ
経営管理本部 広報担当
加島 三洋子
TEL:03-5785-2292 FAX:03-5785-2293 E-mail:kashimam@qunie.com